こんにちは!!
モトファクスタッフのひろあきです
KAZEグッドライダーズスクールin千葉に参加してきました(^◇^)
モトファクからは今年の初めにZX-10Rを購入してくれたSくんと先月2018年モデルのNinja1000を納車したばかりのHさんが参加してくれました!!
もちろん私も参加しました(^^)v
前から参加してみたかったんですよね
千葉県柏市にある柏南(はくなん)自動車教習所さんの全面協力のもと教習所のコースを1日貸切って行われました。

募集定員30名に対し、今回の参加者は14名でした。
たったの14人で教習所のコースを1日全面貸切りって結構贅沢ですよね(*^_^*)
開講式と座学の講習のあと、実技の講習に入ります。
最初は腕の力に頼らないようにニーグリップをしっかり意識しての加速と減速の練習です。
そんなの誰でもできるだろと思うかもしれません、私もちょっと思ってました(^_^;)
しかし講師の指示通りあえてラフにアクセルの開け閉めをやってみると、バイクの加速力に耐えるためハンドルにしがみついてるのが自分でもよくわかりました。
普段のライディングでは腕からは力が抜けてると思ってましたが、全然できてなかったようです(^_^;)
講師の方のアドバイスをうけニーグリップを意識して練習に取り組んでるうちに少しずつ腕の力に頼らず加減速の力を受け止められるようになってきました(^^)v
次の課題は、ニーグリップを応用しコーナリング時も腕から力を抜けるように意識するのに加えて、自分の進む方向にしっかり目線を向ける練習です。
オートバイには車体が傾くと自然とハンドルが切れるセルフステアという特性があり、腕に力を入れてしまうことでこの特性を邪魔してしまい上手く曲がれなくなってしまうそうです。
この特性をうまく活かすためにはニーグリップと目線がとても大切とのことφ(..)メモメモ
まずセルフステアを体感するためニーグリップと目線を意識しゆっくりペースでコースを走ります。
ニーグリップをしっかり行い腕から力を抜くことを意識して走ってみると、車体が傾くと同時にハンドルが自然と切れていくのを体感することができました♪
次の課題は、Uターンを含んだコースを使って、さっき体感したセルフステアを邪魔しないよう、ニーグリップと目線を意識して走行します。
この練習でUターンのように小さく回ることが必要な場面では目線を行きたい方向に向けるのがとても大切なことがわかりました。
大げさなぐらい顔を向けると自然とバイクが曲がってくれました。
次は、パイロンスラロームを含んだコースでライン取りとアクセルワークとリアブレーキでの速度コントロールの練習です。
ニーグリップで体をしっかり支え上半身を柔軟に動かせるようにすると、スラロームのでの繰り返しのコーナリングがやりやすくなりました。
最後に全体の練習を網羅するコースを走ります。
このころには参加者の皆さんもかなり上達して結構いいペースでコースを周回していました(^^)
正直なところ、ビギナー及びリターンライダー対象のスクールということでちょっと甘く見てましたm(_ _)mゴメンナサイ
しかし、いざ参加してみると自分がいかに基本ができていなかったかを思い知らされました。
初心者ではない方も一度参加してみると何かしらの発見をすることができると思います。
今回、私自身も参加させていただいたため写真は少ないですが、ドライブレコーダーを利用して動画を撮ってきました。
動画を見てみたい方や、もっと詳しい話が聞きたいという方は私までお声がけ下さい(*^_^*)
ちなみに今月の28・29日に予定しているツーリングはまだ参加可能ですのでご希望の方がいらっしゃいましたらご連絡お待ちしております(^O^)/